2013年03月キッズコンパス通信保護者のみなさまへ

2013年度英語の教育方針

    英語教科担当責任者
    仲村渠 るみ子

    「英語くらいは話せるようになりたい。」
    そんな声をよく耳にします。社会にでて、英語の重要性を痛感する前に義務教育の段階で、英語でコミュニケーションができる人材を育てるべきでしょう。グローバル化が進み、ますます国際社会で活躍する日本人の育成が求められます。ビジネスにおいても他国との連携なしに、日本国内だけで仕事ができる時代ではありません。
    小学校では「外国語活動」として英語学習が始まっています。柔軟に言語を吸収できる早い段階から、英語に取り組むことは歓迎すべきことです。上達するためには毎日少しでも、英語に触れることが大切です。習った単語やフレーズで、短文を作ってみる。友達の前でゆっくりでも英語の絵本を読んで聞かせる。英語を「聞く・話す・読む・書く」ことができる喜びを早くから学んでほしいです。
    不景気が続く昨今ですが、野球やサッカーなどのスポーツを通して、果敢に世界に挑み活躍する日本人たちの姿は、日本を明るくしてくれます。子どもたちにも、将来、自分の得意分野、活躍できる分野を世界へ発信できる人材になって欲しいです。
    >>2013年度の教科教育方針
    >>2013年度の国語教育の方針
    >>2013年度の進路学習の方針