2013年03月キッズコンパス通信保護者のみなさまへ

    代表の井上です。過去2年間で、気になる2点があります。それを紹介して、2013年度の英語・国語・進路学習の方針を伝えます。
    《できるかぎり子どもを甘やかさない》
    子育ての目標は、子どもたちが自立することだと思います。ところが、子どもたちに手をかけ過ぎる保護者が多いように感じます。それでは、いつまで立っても巣立つことができません。保護者が過剰に手をかけた分、子どもたちは自分で考えて行動することが遅れると思います。
    学習にも影響すると思います。
    《親の勘違い》
    有名な進学塾へ行けば、子どもの学力は上がると信じている保護者がいます。
    確かに我が子の学力や学習姿勢を理解し塾の指導者と子どもの学力に関して情報を共有できていれば、そのとおりです。
    しかし、そうでない場合は、子どものことをしっかり理解して選択すべきです。「あの子が通うから」という安易な選択は、するべきではありません。
    教育方法は、10人いたら10通り、100人いたら100通りです。その子どもにマッチしたところを選ぶべきです。
    >>2013年度の英語教育の方針
    >>2013年度の国語教育の方針
    >>2013年度の進路学習の方針

キッズコンパス
関西学院大学 都市創造センター松山分室
井上賢司

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