昨日、愛媛県かるた協会及び愛媛新聞社主催の第70回愛媛かるた選手権大会が開催されました。4年生のH君が出場し、見事「小学B級」の部で優勝しました!! 素晴らしいことです♡
競技かるたの世界では、学年に関係なく「小学生」の枠組みだそうです。
通う学校も百人一首を積極的に取り入れていますし、土曜日に愛大かるた部主催の異年齢が集う教室に通っていたことが、実力を上げることに繋がったのでしょう。
次回の大会からはA級で戦える切符を手に入れたということで、ステージが上がります。5・6年生もいるし、もしかしたら強い下級生もいるかもしれない、そんな世界に足を踏み入れたH君に、心からエールを送ります。
最近、子ども達が活躍する報道が多いと感じます。
将棋の藤井聡太さんは中学生で、囲碁の仲邑菫さんは小学4年生でのプロ入りです。小学5年生の子が数検1級に合格したという記事を読みましたし、スポーツ界でも新星が次々と現れています。「まだ〇才(〇年生)」という枠にとらわれた発想や、同学年だけを意識した考え方ではなく、伸びる芽はどんどん伸びる、「やれば できる」時代になっています。
逆を言えば「やらなければ できない」のです。
もう少し突っ込んで考えると、
「やるから できる」のであり、「やらないから できない」のです。
もちろん、個々の能力がありますから、限界はあります。
けれども、限界を感じるまでやれば、満足できるはずです。
キッズコンパスは、そんな子ども達の応援をし続けます。