保護者のみなさまへ
- KCでは、課題図書および子ども新聞について新しく取り組みをスタートいたします。
- ☆何故取り組むのか
- 子どもたちの関心を社会の関心に合わせたいと考えています。
また、プレゼンを通して、コミュニケーション力を身に付けさせたいと考えています。
- 子どもたちが未来を想像し、長期的な視点で自分の力となる情報を取り入れ、適切な取捨選択ができることを期待しています。
- (自分の関心のある本ばかり読んでいると、それについては深堀できますが、多くの場合、社会とすれ違っています。)
- ☆プログラムのステップと内容
- 1. 本や新聞記事を読ませます。(内容が難しい場合は、音読をしてポイントをア
ドバイスします。)
- 2. 原稿用紙 1 枚に、目標として要約を 50% 読んでの自分の意見を 50%書かせます。
- 3. みんなの前で、発表をします。(90 秒以内)
- ☆この取り組みで醸成したいこと
- >情報を目や耳で取り込み構造化→分析→頭の中で人に伝えられるようにデータを構造化→口や顔の表情、体を使って構造化された情報を発信
- ☆課題点
- 客観的に本を選択できているのか。
(新聞に関しては、毎日 1 面を対象)
キッズコンパス
関西学院大学 都市創造センター松山分室
井上賢司